庭のミントとヨモギでアナグマソーセージを作ったよ!
アナグマという動物を知っていますか?
タヌキと間違われることが多いのですが、タヌキよりも鼻が長くて、ちょっとどんくさくて、ふっくらと太った可愛い生き物です。見た目は可愛いくても、柵をよじ登り畑に侵入し作物を食べてしまうのです。そのため、集落では畑や田んぼを荒らす害獣とみなされています。
今回は地域で駆除されたアナグマのお肉を使って、ソーセージを作ることにしました。
手回しミンサーでお肉をミンチにし
庭で摘んできたヨモギを混ぜ
スパイスと混ぜあわせて
手回しミンサーで腸詰していきます。
お肉を入れすぎると腸が破れてしまうし、お肉が少ないとソーセージがしなしなになってしまいます。
綺麗なソーセージを作るためには、ミンサーを回す速さや腸をひねるタイミングや速さがポイントとなってきます。特にレバーを回す人とソーセージを作る人とのコンビネーションが大切です。
なかなか綺麗な、美味しそうなソーセージができました!
いざ、試食!
イノシシ肉のソーセージとの食べ比べです。
香ばしいアナグマの脂の香りがスパイスとマッチして、ビールが止まりません!!!!
アナグマ熱は冷めやらず、余ったソーセージの中身を餃子にすることに!これで夜ご飯を作るよ!料理人の子が参加していたので、皮も手作りという贅沢さ。
最後の最後まで、美味しい会でしたとさ。
めでたしめでたし!