夏休みに、大人の自由研究!8/19は野生の藁納豆作ろうよワークショップ
納豆が藁(わら)から作れるということ、知っていましたか?
稲藁の中にはたくさんの野生の納豆菌が住んでいるため、昔の人はその藁を使って納豆を作っていました。
納豆ができる仕組みを簡単に説明すると、
(1)稲の藁を使った藁づとに蒸した大豆を入れる
(2)納豆菌が大豆を餌にして大豆の中で増える
(3)納豆ができる
という流れ。
昔の人は田んぼで稲を育て、田んぼの畔で大豆を育てていたので、稲の藁と大豆で作る納豆はどちらも田んぼで育った者同士の掛け合わせなんです。
今、スーパーで出回っているものは人工的に培養した納豆菌を使っているので、野生の納豆菌とはパワーが違います。この機会に、野生の納豆菌を使ってパワフルな納豆を作りませんか?
濃厚な豆の味わいととろける舌触りは、天然納豆ならでは。より力強い味わいを楽しんでいただくために、今回は大豆も藁も無農薬&無肥料の材料を揃えました。
大豆2種の食べ比べをしてもいいですし、普通の納豆とひきわり納豆を作って味の違いを楽しんでみても◎。一度種菌を作れば、そのあと何度でも自家製納豆作りが楽しめます。
今はなかなか見ることができなくなってしまった藁苞納豆、楽しく作ってみませんか。
夏休みの自由研究にも、おすすめです!
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